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音楽と旅と

【LIVE】2018.08.23 DIR EN GREY TOUR’18 WEARING HUMAN SKIN 東京国際フォーラム ホールA

FC限定のチッタで二年振りにDIRを見て、熱が高まった良い流れで迎えたこの日。

2daysなのに初日の感想をぽちぽちしてるのは席が良かったっていうのも大きいと思う。いやまじで近かったんだ、しかもカミテだったから嬉しさ倍増ってやつですよ。

 

往路で京浜・山手の運転見合わせで冷や汗をかき、乗り換え駅に停車していた電車で運転再開を待ってる時は思い出したくないくらい不安定で我ながらもっと落ち着けよ。再開見込み時刻が出てたから、別ルートで向かわずにイチかバチかで賭けたという。

それでも18時半には有楽町に着けたので良かった。お客さんの服の色が黒いと落ち着くね、育った畑に戻ってきた感つよし。

 

入場してL扉とR扉の位置関係がよくわからず、近くにいたスタッフさんにチケット見せて尋ねたら「こちらは特別席のチケットですので~」いや、一般席っす。笑 お土産席じゃないよ!笑

そんなこんなでホール内へ。近い。ひえ~~~。

 

ほぼ定刻開演だったかな。

「詩踏み」始まりはアガるね!そして生まれ変わった「Ash」で二曲目にしてピークに達しそうになった、だから落ち着けよ。

堕威くんの脚がけしからん衣装でね、これがまたお似合いで。長い髪をハーフアップにしてて妖艶でござった。

 

「輪郭」のハイトーンは本当に美しい、歌声に意識が全て引き込まれてしまうような、甘い眩暈のような感覚。新曲は9月に出る新譜の曲なんだけど、楽しみですね。

ベルゼでモニターに大写しになる京くんが、また物凄くて。全眼コンタクトで蛇の目。息を呑む演出。初見バイバイじゃない!?大丈夫!?と、直前にチケットを取って今回が初DIRになるという友人を心配していた。(終演後の感想聞いたら余裕で大丈夫だった。)

「Ranunculus」はね、歌詩がモニターに出るんだけどあれ泣いちゃうね。リリックビデオみたいにテキストが浮かんで消えて、っていう映像なんだけど、うるうるきてしまう。

「人間を被る」、ライブで聴くと一段と格好良いよね!夢を見てるお前が死ね!!!元気出るわ。

第三帝国→BeautifulDirtの流れははしゃいだ!楽しい!!

 

ENはリメイク版の「理由」。元の曲がミドルな曲だからか、大幅な編曲とかはないんだけどそれでも結構色々新しくなってて、これもまた良き。

最後の「羅刹国」前の京くんの煽り、最初の「生きてんのかぁー!?」だけマイク通して、あとは肉声で叫んでて、それがホールに響いて。煽って煽られてヨッシャー世代なもので、やったるわあああああ!!!!!となり羅刹国で一心不乱に頭を振り倒したのであります。首が痛いね。

 

DIRのホールとか何年振りだろう……楽しかった……余韻に浸りながら帰宅。

楽しかった。

 

 

セットリスト

 

01.詩踏み

02.Ash

03.蜷局

04.腐海

05.輪郭

06.新曲①

07.新曲②

08.Phenomenon

09.BELEZEBUB

10.新曲(Ranunculus)

11.人間を被る

12.inferno

13.THE IIID EMPIRE

14.Beautiful Dirt

 

EN

15.理由

16.新曲③

17.THE FATAL BELIEVER

18.sustain the untruth

19.羅刹国