Cureless

音楽と旅と

【音源】2017年、今年の10枚

こんな年末からブログを書き始めるという、なんとも捻くれた筆者でございます。

来年から、

・購入したCD / BD / DVDの感想(否レビュー)

・行ったライブの感想や記録(否レポート)

等々をここに記録しようかと思いまして。

 

そんな訳で、年末の今回は今年の10枚を選出して、それに付随する自分の感想などをメモ的に残してみます。

 

 

colors

colors

 

1.mol-74 / colors

mol-74の音楽に出会ったのは、今年。

Youtubeにあったエイプリルを聴いて惹かれて、新譜が出るのなら購入しよう!と。

静かな中に、柔らかな熱を感じる。透明感溢れるVo.武市の声は強みですね。

M1のhazelが優しく流れ出した時、すうっと穏やかな心持ちになれました。

 

 

B SIDES BEST 『Cemetery Gates』

B SIDES BEST 『Cemetery Gates』

 

2.ART-SCHOOL / B-SIDE BEST 『Cemetery Gates』

ずっとずっと大好きなアートの、Bサイド集。

懐かしい曲が集まったな、という印象で、ファン投票なのも大きかったんでしょうね。

LUCYとか初期のBサイドでしたからねぇ、入手困難なSWAN SONGからも複数選出されていたのが印象深いです。

 

 

Road to the temple

Road to the temple

 

 3.odd five / Road to the Temple

去年からライブに通い始めたodd fiveのミニアルバム!

少ない曲数ながら、物凄い振れ幅を見せる作品で、エスニックロックというジャンルがもっと浸透すれば良いなと思います。特にM3,M5の変態的な音創りが堪らない。

ライブもめちゃくちゃ格好いいんですよ!

 

 

PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~(通常盤)

PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~(通常盤)

 

 4.V.A. / PAUSE - STRAIGHTENER Tribute Album -

ストレイテナーのトリビュート盤。

参加アーティストからテナーへの愛がこもった、素晴らしい作品。

個人的にはセルフカヴァーのM12を除くと、M4.SIX DAY WONDER(ACIDMAN)が特に好きでした。バックホーンのシンクロも泣ける。そんな作品。

 

 

Plastic Tree Tribute~Transparent Branches~

Plastic Tree Tribute~Transparent Branches~

 

 5.V.A. / Plastic Tree Tribute ~ Transparent Branches ~

幅広いアーティストが参加するプラのトリビュートアルバム。

V系からも、邦楽ロックからも、女性シンガーからも、と盛りだくさんで、聴いていて面白かったですね。

M7.梟(a crowd of rebellion)が新しくて、こう来るか!と。

 

 

BABEL 【通常盤 (CD)】

BABEL 【通常盤 (CD)】

 

6. 9mm Parabellum Bullet / BABEL

滝さんがライブ活動を休止するなか届けられた、岩の塊アルバム。

兎に角一音一音、隙がない。巨大な岩石のよう。

M1.ロング・グッドバイからM10.それからまで、休む間も無く翻弄されました。

 

 

MUTEKI(DVD付)

MUTEKI(DVD付)

 

 7.大森靖子 / MUTEKI

弾き語りアルバム、とのことで、draw(A)drowから入った新規なりに過去のアルバムを買ったりして聴いていたのですが、M1.流星ヘブンに全てを持って行かれました。

なんだろう、あの生への憧憬。巧く言葉にならないのが、こんなにも悔しい。

匿名評論家になんてなりたくないんです。だから、自分の言葉で感想を記録します。

 

  

eve(初回生産限定盤)(DVD付)

eve(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 8. CIVILIAN / eve

待ち焦がれていたCIVILIANの新譜。フルアルバム。

キャッチーさは何処かに置き去りにしたって勢いで、彼らの音が炸裂していて大好きだな、と。

M2.一般生命論から心臓をぐわっと掴みにくる。

奪われた心は、きっと返ってくることはないのでしょう。

 

 

DIE meets HARD(初回生産限定盤)(DVD付)

DIE meets HARD(初回生産限定盤)(DVD付)

 

9.凛として時雨 / DIE meets HARD

タイアップもあって、時雨にしてはやや聴きやすい部類に入るのかな?と思いましてん。

繰り返し聴きたくなる。コーラスで ♪シモ シモキタ

って聞こえるのも、「下北沢ダイハード」のタイアップだからなのかなぁ、と。

 

 

BEST THE BACK HORN II(TYPE-A)

BEST THE BACK HORN II(TYPE-A)

 

10. THE BACK HORN / BEST THE BACK HORN II

バックホーンのベスト。ファン投票で収録曲を決めた盤もあり。

長いこと聴いてきていると、全部持ってる!って思いながらも買ってしまうんですよね。

不思議ですね。彼らの歴史が詰まっていて、且つ人に勧めやすい作品だと思いました。

 

 

 

 

そんな感じで、今年の10作でした。

今年は邦楽ばかりで洋楽の新譜をほぼ買っていなかったんですね、珍しい。

インストも好きなバンド多いので、来年はどうなるか楽しみです。